着物について

保管・お手入れ方法

着物を保管する上で、気をつけることは湿気です。
この湿気から守るために、最適な保管方法は、桐のタンスです。桐には、防湿効果や虫などを寄せ付けにくい性質があるため、着物の保管に適している訳です。同じ桐のタンスの中でも、下の方よりも上の方が湿気がきにくいので、上の方をおすすめします。
しかし、桐のタンスをお持ちでない方もいると思います。そんな方は、なるべく通気性の良い場所に保管して下さい。1階よりも2階の方がいいですし、お部屋も北側よりも南側の方が理想的です。
また、桐のタンスに保管していても、虫干しは必要です。

着物の保管方法

虫干しについて

1年に1回程度、風通しがよく日の当たらない場所に、着物ハンガーに裏返しで掛け、半日程度干します。帯や小物も風を通してあげるのが理想的です。
また、タンスも開けたままにして風を通しましょう。
着物をしまう時は、防湿剤や防虫剤を入れて、虫がつかないようにすることが大切です。

着用時のマナー・注意点

階段の上り下り

  1. 階段の上り下りは、袖を左手に掛け、上前をおはしよりの下でかるく持ち上げます。

    ※裾を踏んでつまづきを防ぎます。
    裾を踏むと着崩れのもとにもなります。

  2. 上り降りの時は、体を少し斜めにすると足首やふくらはぎがのぞいたり、着崩れの防止になります。

椅子の座り方

  1. 左手で袂を持ち、右手で上前を少し上げぎみに座ります。

    ※袖と裾が床について汚れないようにしましょう。

  2. 2枚の外を重ねて折りたたんで膝の上に置きます。

  3. 背筋を伸ばし、帯を潰さないように浅く腰掛けましょう。

    ※深く腰掛けると帯がつぶれ、形が崩れてしまいます。
    立ち上がったらおはしよりのチェックを忘れずに。

車の乗り方

  1. 車の乗る時は、お尻を先に袂を合わせて、左手に持ち、乗る位置を確かめたら、上前を右手で押さえ腰を屈めます。

  2. 体を90度に回しながら、最後に足を入れます。

  3. シートにもたれないように気をつけましょう。
    降りる時は、乗る時と同じで袂と上前を持って、体を90度回し、両足を地面におろして屈んで車から出ます。

    ※頭から先に乗ると、ヘアースタイルが崩れたり、お尻が突き出て足首やふくらはぎが見えてしまいます。
    着崩れの原因にもなります。

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